料理レシピ

煮物にネギの青い部分(ネギ頭)を入れるのはなぜ??

こんにちは!

料理の作り方動画など見ていると、煮物等にネギの青い部分を入れて一緒に煮るのをよく見ますね。

結局食べないのに、なんの意味があるのだろう?

と思った方も少なくないはず、、

今日はそんな疑問にお答えしたいと思います。

ネギの青い部分を入れる効果

ネギには硫化アリルという成分が含まれています。この成分が臭みを消してくれます。

実はこの成分がネギの香りやネギが辛かったりする原因なのですが、

(玉ねぎを切って涙が出るのもこの成分)

普段捨ててしまうネギの頭部分にも硫化アリルが含まれているため、

あと、捨ててしまうのが勿体無いため、煮物の臭み消しに使われるようになったようです。

ちなみに白い部分と青い部分では白い部分の方が硫化アリルを多く含んでいます。

なので、どうしても臭みとりをしたいけど、ネギの青い部分がない!笑

という時には、玉ねぎでも代用可能ということですね♪

実際に豚軟骨と大根の煮物を、臭み消しで大根を入れて作ってみました。

とてもおいしかったです。

レシピもクックパッドに掲載しているので、よかったら作ってみてください♪

 『豚軟骨と大根の煮物』をクックパッドに見にいく

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